蟲師

最初は、偶然テレビで見たアニメでした。

よくわからずに見ていて、数分後には録画ボタンを押していました。

>完全に魅入られました。

蟲というのは、見えないが存在するもの。

内容はうまく説明できないので割愛しますが

大抵は普通に生活している人間には、特に問題は起らないのですが

ふとした事で、蟲に接触してしまうと、そこで事件が起こってしまう事がある。

蟲師はその状況を、先人の蟲師達が蓄積した情報や

蟲師本人の能力で解決していく。

主人公は、蟲師の中でも変わり者と評判のギンコ。

本来蟲師は『蟲封じ』という視点の人種のようなのだが、彼は趣が違う。

困ってる当事者の話しを聞き、様々な視点の調査を怠らない。

そして関わった人が納得いくような解決法を見つけていく。

これは、「綿帽子」というエピソードなのですが。

とても危険な蟲で、先人の情報(マニュアル)が

見つけた時点で殺す書かれていても

「どうしても殺さないでくれ」と言われれば、ギリギリまで待つ。

最近本も買ってしまいました♪

読んでいて「ギンコみたいなコーティネイターがいたら、さぞ面白いだろうに」などと

妙な想像をしながら読んでおりました。

人の話を注意深く聞く。データをたくさんもっている。探求心が旺盛。

そして、実践主義♪

その後、映画化もされました。

評判はいまいちだったようですが、私的には嫌いではありませんでした。

蟲師 (2)  アフタヌーンKC (284)蟲師 (2) アフタヌーンKC (284)
(2002/02)
漆原 友紀

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