ギラン・バレー日記①
(2001.8.29記)
この日記は私「ひいろ」が体験した「ギラン・バレー症候群」の体験記録です。
ギラン・バレー症候群という病気は、神経内科の病気の中ではとても予後のいい範疇に入る病気なのだそうです。
でも重症の場合は呼吸が止まり命を落とす危険もある病気だし、障害が残り不自由な生活をされている方がいらっしゃるのも事実なのです。
詳しい病気の説明は
他のページを見ていいたたけばおわかりになると思いますが、うちの子供は自閉症で
2年前に障害の告知を受けました。自分の子供が障害児と宣告されるというのは、かなりなショックであるのはご想像いただけると思います。私もそうでした。
ただし私の場合は立ち直りがとても早く、しかもそれ以降の私は「世の中に恐いモノがなんてないわさ。矢でも鉄砲でも持ってこい」状態に変貌してしまったのです。
その上、根がお気楽でお笑い好きな性格なので、書きおわって読み返してみると
「あまりにも軽~い文章」になっていまして。
コレはどうしようかと迷ったのですが、重厚な文章が書く腕もないのでそのまま載せちゃう事にしました。
ですからお気楽な文面だけを見て
「ギラン・バレー症候群って大した病気じゃないんだ」
とは決して思わないで下さい。
私は命に関わるような事はなかったし、2ヶ月ほどて退院できたのでラッキーだったのだと思います。でも現在も通院中ですしリハビリにも通っています。
障害が残る可能性もまだ残っているのです。よろしくお願いいたします。
最後にこの場を借りて、今回の入院でお世話になった全ての人達に感謝いたします。ありがとうございました。