DORAドラ日記2001⑨ 生活発表会
(2002.03.05記)
毎回恒例なのですが、イベント嫌いの息子、保育園の生活発表会の本番が近づくにつれどんどん機嫌が悪くなっていく。
特に今回はとても強硬に嫌がって、朝コタツに入ったきり出で来なくなったりしていました。「い~や~だ~」と叫び、私にしがみついて離れません。
でも着替えさせてしまうと諦めがつくようなので、本番までは着替えを手伝ってやっていました。
そりゃあ嫌な所に行くために着替えるなんて、論理的ではないですもんねー。
保育園でもかなり抵抗はしていたようでした。
小さい子供のクラスが外で遊んでいるを見て
「ボクは何で外で遊べないんだろう?」とさめざめと泣いてたらしい(笑)
でも帰ってくると何故かとってもいい笑顔。
「練習、頑張ってきたんだぁ。偉いね~」と言うと、えっへんとした顔をする。
本人にとっては、今回はかなり頑張っているという自覚はあるように見えました。
そうゆう事は初めてです。
そして発表会当日。
主人は「何か太鼓をたたくらしいよー」と聞かされていたのに、なっ、なんと
「合奏で太鼓を叩き」「棒を持って踊り」「ハンドベル」にも出演!!
・・・こりゃあ、大変だった訳だわ~。
でもどれも逃げる事なく一生懸命やりました。
あっ、でも2回くらい逃げようとしたっけな?
・・まあそれくらいは誤差範囲ですわ(笑)
でも今回1番びっくりした事。お着替えをして再度登場した時に、私を見つけてちょっと得意げな顔をした事。
いつもこうゆう時は凍った顔して、救いを求めるような顔をする息子。
今回はしっかりと「見ててねぇ」とでも言いたげな顔をしているのでした。
またひとつ階段を登った音がしました。
発表会は1時間ほどでスムーズに終了。終わって私のところに来たので、もちろんめちゃめちゃ誉めまくりました。
息子は嬉しくって、はしゃぎまくって大騒ぎ~♪
でもしばらくしたら・・・しゃっくりが止まらない~?
やっぱり相当緊張していたのでしょうねぇ。
その上夕方から吐き気で調子まで悪くなった
母は「もう終わったからね~。大丈夫だよ~」と、何度も何度も言い続けたのでした。